2018年は、酷暑でもあり、この時期に
いつもより台風の数が多く地球は大丈夫か?
と思ってしまうくらいです。
そして、先日の台風21号が半端ない猛威を
ふるったのですが、今度は台風24号が
その大きさに近いとか。
米国の進路予想図でも警告が出されている
ようです。
そして、その台風24号ですが
・今後の進路予想は?
・関東などの交通機関へ影響は?
と気になる点をチェックしてみました。
台風24号(2018年)の進路予想は?
台風24号は、”チャーミー”と命名されています。
名前の意味としては、”花の名前”で命名した
国は、ベトナムになります。
まずは、米軍の合同台風情報センターから
進路予想図が発表されているので
確認してみましょう。
(引用元:http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html より)
先日から天気予報などで言われてた特徴が
速度が大変ゆっくりである事。
速度が遅いとなると、台風の影響が長引く
ので嫌ですよね。
当初は沖縄方面に向かって進んでいたの
だが、ここにきて進路を本州に向けて
きたので、日本への影響が出てきました。
今年は、台風の数も多くおまけに西日本
大雨被害もあったので、うんざりという
人も多いのではないだろうか?
出来れば日本に進路を曲げず、当初の
進路のまま進んで欲しかったと思います。
台風24号の大きさは?
気象庁のHPなどで現在の台風の勢力を調べて
みますと、大型で非常に強い勢力を保ちながら
北へ進んでいます。
中心気圧は、950ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は45メートルですが
今後どれくらいまで勢いますか不明なので
天気予報などで情報を早く仕入れて
おくことが大切ですね。
台風のニュースを見ているとよくヘクトパスカル
という言葉が飛び交いますが、これは台風の
中心気圧の単位
この数値が低いほど、台風の勢いが猛烈である
事を表します。
先日の台風21号が日本に上陸する前の気圧は
915hPaで今までにない大きさの台風でした。
現在はまだ950hPaですが、今後の台風の
速度や大きさなどは常にチェックしておくと
いいかと思います。
何かあってからは、遅いですしね。
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関東の交通機関への影響は?
現在の進路予想では、29日頃に沖縄
30(日)から1(日)にかけて、
九州〜北海道へと横断の可能性が
高まってきました。
大型で非常に強い台風24号は、26日(水)18時現在、沖縄の南の海上をゆっくり北に進んでいます。
29日(土)には、非常に強い勢力で南西諸島を通過する予想。動きが遅いため影響が長引きそうです。
その後は速度を上げて、30日(日)以降は日本列島を縦断するおそれがあります。https://t.co/ldpdtt0hva pic.twitter.com/78cxlWsXCc— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年9月26日
(引用元:Twitterより)
となると、関東近郊へ影響が出るのは
来週1日前後になるのではないでしょうか?
予想を詳しくみてみますと、1日の通勤
時間帯は、やばいのではないかと
思われます。
9月30日から10月1、2日にかけては
要チェックですね。
台風21号の時には、事前に気象庁から
警告が発表されていましたので、
公共機関など早々に運休など
発表されていました。
今回も同じような対応がされるのでは
ないでしょうか?
いずれにせよ、早いうちに情報など
収集し、出勤など検討するのが
よいかと思われます。
最近では、災害時の企業の対応も
問われてきていますので、企業側も
何らかの対応を期待したいと思います。
最後に
2018年の夏は酷暑でもあり異常気象と
言ってもよかったと思います。
その上に、台風の発生数も平年に比べて
多いのではないでしょうか?
そして、最近の台風の特徴は温暖化による
海水面の温度上昇によって、かなり勢力が
ある台風であるという事です。
今回は、おまけに秋雨前線も停滞しています。
台風が秋雨前線を刺激する事によって
各地に災害がおこならない事を
祈るばかりです。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。